Google optimizeの実装

googleoptimizeの基本的なやり方です。

今の会社の業務は、LPO施策立案、実装、分析をしています。

数字から施策を考えるのはとても面白いですね!!

考えた施策が良い結果を残すと、なんともいえない嬉しさがあります。


ABテストの実装は、Google optimizeを使っています。

基本的なHTMLとCSSが書ければ実装は可能で、とても簡単に作ることができます。

今回はoptimizeの初歩の初歩、基本的な実装手順を書き記しておきます。


手順1 : エクスペリエンスの作成

          2020 10 28 0 37 32


今から行うABテストの名前を入れます。

基本的にissueと同じ文言で合わせています。


手順2 : パターンの入力

オプティマイズのパターン

ABテストの中身です、具体的に何を行うかを書き記します。

○の要素に○を追加する

といった適すをと入れるのが良いかと思います。


手順4 : 編集

optimizeを編集します


手順5 : 要素の選択

実際にABテストで出し分けたい部分を選択肢、編集していきます。

まずは要素を選択

ABテストしたい要素を選択


手順6: どのように編集するか選ぶ

オプティマイズでhtmlを更新する


手順7: 実際に編集する

          2020 10 28 0 39 09


手順8: 書き換えたら適用を押下する

書き換えたら適用する


手順9: 画面に反映されている事を確認する

画面に反映されている事を確認する


手順10: デバックする

変更を確認したら、右上にある保存→決定を押下してパターンを追加ページに戻ります。

正しく反映されるか確認のため、デバックしましょう。

optimizeの内容をデバックする


手順11: 各種設定を行う

表示条件を設定します。

URLに「blog」があったらなど、柔軟に対応できます。

その後目標を設定します。

目標は適当に設定しても動きますが、意図のあるものを選びましょう。

表示条件を設定します

目標を設定します

設定が必要であれば、ここで行います。

          2020 10 29 0 29 51


手順12: テストスタート

下書き状態です。 準備完了です。と表示されているはずです。

開始ボタンを押下してABテストをスタートしましょう!

ABテストスタート


手順13: 確認する

実装されたABテストが実際に反映されているか、対象ページを確認しましょう。

50%で表示と設定しているなら2回に1回は出るはずですが、もっと確率を少なくしている、様々なパターンを同時に走らせている場合は表示されるまでひたすらF5しましょう。





以上でもっとも基本的なoptimizeの設定方法をおわります。